2011年4月21日木曜日

2010年度第12回月例会を開催しました

3月17日に3月度月例会を開催して、2011年度活動計画策定への取組み方を討議し次の通り決定した。

  1. 4月21日開催の兵庫県当局との打合せにおいて、がん対策推進上の問題点への取組み方を協議 し活動計画案に反映させる。
  2. 兵庫県がん対策推進条例の必要性について調査研究を行い、必要性が確認されれば制定に向けた活動を行う。
  3. ひょうごがん患者連絡会ニューズレター「キャンサーひょうご」の内容を “より幅広いもの” “楽しく読めるもの”にすることを目指して、会員以外の方で協力いただける方の寄稿文も掲載していく。

2011年2月17日木曜日

第5回研修公開講座と第10回運営委員会

2011年2月17日、当会会員でもある日本ホスピス・在宅ケア研究会理事長だいとう循環器クリニック院長 大頭信義医師をお招きし「どうなっている 在宅医療の現状」と題する講演をお願いした。
講演では、①急性期療養での“入院期間3か月抑制策”や“DPC制度”からくる問題、 ②“終末期を在宅で過ごす上での問題”などについて話をして頂いた。前者からは新たに“再発がん難民”、“複数疾病難民”が、後者からは“終末期がん難民”、“終末期介護難民”が発生する。制度や家族構成などの療養環境が変化すれば、そこには必ず新たな問題が発生する。患者会が解決に向けて努力すべき課題として自覚すべきである。
引続き開かれた運営委員会の主な決定事項は次の通りである。

1)2月25日開催の“ひょうご対岸戦略会議”での問題案件として、①前述の問題への対応策、②「地域連携クリティカルパス」の早期運用開始、③がん対策推進計画の進捗概要の県民向けの広報実施などを提起する。

2)ひょうごがん患者連絡会の3~5月の活動予定:
・ 3月17日(木):来年度活動方針討議。
・ 4月21日(木):兵庫県当局との話合いを予定する。
・ 5月19日(木):第3回定期総会

2010年12月16日木曜日

2010年度第4回研修公開講座と第8回運営委員会

1、12月16日、兵庫県疾病対策課 田所昌也課長をお招きし「兵庫県におけるがん対策について」と題して、兵庫県がん対策の現状とこれから目指すべき課題について講演をして頂いた。
 講演からの特筆事項は次の2点である。

  1. がん検診受診の利便性向上策に積極的に取組んでいる市町の受診率は、利便性向上策を取っていない市町に比較して10~20%高い実績が示された。ひょうごがん患者連絡会のがん検診受診啓発活動にも活かしていきたい。
  2. 7年間中断していたために遅れていた「兵庫県がん登録事業」が、平成19年度以降年を追って復活し、今年度から生存率調査に必要な死亡情報の収集に入ったとの報告があった。兵庫県の疾病別罹患率、5年生存率などのデータが早い時期に公表されるよう期待したい。

懇談会では次の要望を行った。
  1. がん対策推進5か年計画も半ばが過ぎたので、進捗状況や成果の概要を県民に分りやすく広報すること。
  2. 次期がん対策推進計画には、小児がん対策にも力を入れること。先進的がん医療技術の導入計画、及び専門スタッフの増員計画を示すこと。
2、運営委員会での主な決定事項は次の通りである。

  1. 本日の田所昌也課長講演会、11月の埴岡健一氏講演会から、ひょうごがん患者連絡会の取組むべき課題を1月以降の月例会で討議し、整理して来年度の活動計画に折り込む。
  2. 地域連携クリティカルパスの運用開始に当たって各患者会は所属会員に内容の周知を図り、同時に、運用状況を踏まえた来年度予定の見直しのために、患者・家族の意見の吸い上げに努める。

2010年12月1日水曜日

「がん地域診療連携クリティカルパス」兵庫県統一案

「ひょうごがん患者連絡会意見」も織り込まれた「5大がん地域連携クリティカルパス」兵庫県統一案が、兵庫県がん診療連携協議会「幹事会・がん地域連携パスWG合同委員会」で確定し、12月1日に「兵庫県がん診療連携協議会ホームページ」に公開された。 URLは下記。
http://www.hyogo-ganshinryo.jp/

2010年11月13日土曜日

2010年度第3回研修公開講座のお知らせ

第3回がん患者会研修公開講座のお知らせ
1、日 時  11月13日(土)午後1時半~3時半
2、場 所  兵庫県民会館 12階 1202号室
3、講 師  日本医療政策機構 理事
       がん政策情報センター長 埴岡 健一 氏
4、演 題  「日本のがん対策の現状とがん患者会連携のあり方」(仮題)
5、参加料  会員:500円、一般:800円、学生:無料 

2010年度第3回研修公開講座

 11月13日、日本医療政策機構理事 がん政策情報センター長 埴岡健一氏をお招きし「日本のがん政策の現状とがん患者団体の役割」と題して、講演をして頂いた。
講演では、先ず現状のがん治療に関する“患者の思い”を確認された後、がん対策の体系と資源配分(財源、人材などの配分)の現状について説明していただいた。その上で、がん対策推進基本計画12分野の全てについて、①進んだ点、②残された課題、③兵庫県でできること に整理し、誰にも分るように“見える化”した図表で説明頂いた。
がん対策推進計画を実施する上で顕在化してきた問題への取組み、および次期がん対策推進計画で取組むべき課題について多くの示唆をいただいた。

2010年10月21日木曜日

神戸市当局と「がん検診受診率向上活動」に関する話し合い

 10月21日、神戸市地域保健課がん検診担当課長及び担当主査と「がん検診受診率向上に向けての啓発活動」を議題に話合いを行った。
 昨年10月来、県下18会場で開かれた「がん対策推進員研修会」が一巡したので、がん検診受診率の低い都市部の代表として、県民の3割が居住する神戸市の担当責任者をお招きして話合いをもった。
 神戸市から、神戸市の行っている啓発活動の現状について説明があり、その結果として受診率は年々向上してきている、引続き努力を続ける。との報告があった。
 ひょうごがん患者連絡会から、講師派遣などで神戸市と協働で啓発活動を行いたい旨、改めて申入れを行った。

2010年9月5日日曜日

地域診療連携クリティカルパスの「連携ノート」案に意見書を提出

 9月5日、兵庫県の「5大がん地域連携クリティカルパス」案の患者用「連携ノート」案に対する「ひょうごがん患者連絡会意見書」を、足立秀治兵庫県がん診療連携協議会幹事長に提出した。(前掲:「2010年度第1回研修公開講座報告」参照)
 初診から終末期までの「切れ目のない診療体制」を実現するためのシステムであるとの観点から「緩和ケア」項目の追加記載ほか7点の意見を意見書として提出した。

2010年8月19日木曜日

2010年度第1回がん対策推進打合せ会議

 8月19日18時から県当局との打合せを行った。
 兵庫県からは疾病対策課課長・係長、医務課係長に出席いただき。連絡会からは会長、副会長及び各団体代表等10名が出席した。
 議題は、今年度重点課題から、①「がん検診受診の現状と今後の対策」、②「在宅療養支援の現状と対策」に絞って話し合いを行った。
結論は、
①「市町のがん検診受診啓発活動」に、連絡会から推進打合せや出前講座の開催申入れを行っていく。
②目下策定中の「5大がん地域連携ノート案」には、“緩和ケア”に関する記載項目がなく追加方を申入れている。重要な事項であるので、県当局にもサポートをして頂く。
③「在宅ケア300チームづくり」が、緊急入院受け入れ病床の確保が難しいこともあって停滞気味である。制度的な対応策を検討していく。

2010年7月21日水曜日

2010年度第2回研修公開講座のお知らせ

第5回がん医療研修公開講座
1、日 時  7月21日(水)午後6時~7時半
2、場 所  兵庫県民会館 3階 304号室
3、講 師  神戸大学医学部 腫瘍・血液内科教授
神戸大学病院   腫瘍センター長    南 博 信 先生
4、演 題  「化学治療の現状と将来展望について」
5、参加料  会員:500円、 一般:800円、 学生:無料