6月17日(木)6月度月例会で研修講座と運営委員会を開催した。
1、研修講座は、兵庫県立がんセンター足立秀治副院長をお招きして、「“がん医療の均てん化”への取組み~がん地域連携パスを中心に~」と題して、①地域連携パスの考え方、②患者用「胃がん連携ノート」案について説明をして頂いた。初診から終末期までの“切れ目のない医療”実現の根幹となるシステムであり、ひょうごがん患者連絡会としての意見書を改めて提出することとした。
2、運営委員会では次の事項を決定した
1)がん拠点病院相談支援センターの利用状況アンケート調査は、12月度月例会までに完了させる。
2)兵庫県当局とのがん対策推進に関する打合せを8月中に開催する。今回の議題は、
①がん検診受診の現状と今後の啓発活動、
②在宅療養支援の現状と対策の2点とする。